ハイテク教材である電子黒板やデジタルペンは、授業を楽しくし面白いものへと変えていますが、コの字学習によってお金をかけないで学校崩壊や不登校児童の削減が実現しています。
人気の秘密に迫ります。
子供たちの学力の低下や授業中の落ち着かない身勝手な行動で、学校崩壊が騒がれる昨今ですが、教育現場で起こっている様々な問題を解決しようと色々な試みがされています。
5月21日は小学校開校の日。明治2年日本初の小学校が京都に開校したんです。
それから130年以上経った今、教育現場はどのように変わっているのでしょうか。
今、教育現場にハイテク化の波が急速に広がっているんです。
墨田区立文花中学校の授業で、いったいどんなものを使っているのか英語の授業をみてみると、夢の黒板とも言われる電子黒板を使っています。
今、全国の小・中学校に急速に普及しています。
システムは、パソコンの画面は上のプオジェクターを通して前の電子ボードに映し出されるというもので、今までの黒板だと一度消したものは見られませんが、電子黒板なら瞬時に画面を呼び戻すことが出来ます。
そして、1番の特徴はボードがタッチパネルになっていて、画面の上に文字を書き込めたり消したり、また文字を触って動かすことも出来ます。
さらに黒板に映し出された英文もネイティブスピーカーによる発音も流すことが出来るんです。
★ハイテク教材 電子黒板★
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茨城・古河市立古河第三小学校、こちらでは魔法のペンと呼ばれるハイテク教材を使っています。
その名はデジタルペン。
このデジタルペンには高性能の小型カメラが内臓されていて、児童がこのペンで専用の紙に図や文字を書くと、書いたものがリアルタイムでスクリーンに映し出されるというものなんです。
デジタルペンだと書いてある途中、問題を解いていく過程が見られるのが最大の特徴。
考える途中が見えるのが一番いいところです。
さらに日本全国の中でも授業のハイテク化に最も力を入れているのが、和歌山市。
市内の小学校52校に1,300台のデジタルノートを導入しました。
和歌山市立有功東小学校では、漢字の時間にデジタルノートを活用しています。
漢字の書き順を自動的にチェックしてくれます。はんていボタンを押すと「はねがない」などの文字が自動で表示されます。
普通の授業だったらそのまま書くだけで自分勝手な字を書いて間違いに気づかずに進んでいることもあるけど、デジタルノートは指摘してくれるから間違いが直ると子供たちも話しています。
何度もやっているうちに知らぬ間に書き順を覚えてしまうそうです。
★ハイテク教材 デジタルペン★
港区芝小学校では、全てのクラスに2人担任制を導入。
複数の先生が授業に参加することで、心や体調、友人関係の変化まで目が行き届くようになったそうです。
その結果、4年以上も不登校児ゼロを維持し続け、有名私立校が多い港区で公立でありながら学区外からの入学希望者が殺到するほどの超人気校となっています。
そんなお金をかけずにちょっとした努力から学校崩壊を無くし教育関係者から最も注目されているのが「コの字革命」。
江戸川区ニ之江中学校で取り入れていました。
カタカナのコの字に似ていることから名づけられた席の並べ方で、ここでは全ての授業をコの字の席で行っています。
ただ席を並べ替えただけなんですが、以前は居眠りをしてしまうことか不要に立ち歩く子だいたそうなんですが、
お互いの顔が見えているということで刺激しあっているので、授業の雰囲気がすごく落ち着いた感じになったそうです。
ふつうの並びだと、みんなの頭しか見ることが出来ませんが、みんなで学んでいる一体感が感じられたんでしょうねぇ。
今ハイテク教材が急速に普及しているのは、勉強って、苦しみ耐え我慢するというイメージから面白さに変えていくというテーマが深く関係しているようですね。
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